マタニティヨガ同窓会的レッスンと「今」を生きること

2015-01-19

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マタニティヨガからきてくれてたみんな。

あの頃ほとんどお腹が出ていなかった生徒さんも無事出産!そしてちゃんと並び方も同じじゃない?!笑

こうして、みなさんの妊娠期から出産、そして産後の子育て期まで見守らせていただけて、本当にうれしい!こうして命って繋がっていくんだな〜ってしみじみと思ったりします。

 

私が第1子を出産したのはおよそ6年前。

この6年で、私はびくりするほどずぶとくたくましくなりました笑

部屋が散らかっていても、それがあまり目につかない能力を手に入れました!

外出時には何が必要で何が不要なのか、以前よりも素早く判断できるようになりました!

子育てしてて、すごく身にしみる言葉。

備えあれば憂いなし。

このことについては、また別の機会にもっと詳しく。。。

 

そうそう。長女を出産して半年くらいたってからだったかな。

バリバリのキャリアウーマンの方が「仕事が育児のストレス発散」だと私に言った。その言葉が当時の私にはすごくショッキングで、なんと!!!かわいい我が子がストレスだと!?という気持ちになったな。

あれから6年。

あのときのあの言葉。今ではすごく共感できる!

子供がストレスの元凶!子供なんて生まんどけばよかった!というわけじゃない。

ただ、子育てというものは、これまでの人生で経験したことのない、新しいジャンルの「感情」をたくさん与えてくれるもの。その中にはポジティブなものもあればそうでないものもある。

最初は本当に戸惑うことばかり。

最初だけじゃないね。6年たった今も戸惑うことばっかりだ。

 

愛する旦那様と自分自身の遺伝子を受け継いだ、かけがえのない我が子という存在。そんな尊さ半端ない我が子の、その尊さすら、日々のごたごたに押しやられそうになっちゃうくらい、子育てって大変。生きて行くって大変〜!って思っちゃう。

 

でもね、その「大変だ!!!」という感情。

それが「今を生きてるんだ!」ってすごく思わせてくれていることに最近気づいた。

子供と一緒にいると「待ってね」というフレーズを恐ろしくよく使ってしまう。本当は使いたくないけど、恐ろしく、恐ろしくよく使う。

だってさ、人がご飯食べているときに縦笛でドレミの歌をふけって言うんだよ。

だってさ、人がうんちの処理している最中に、鼻水が出たのでふけって言うんだよ。(もちろん子供のうんちの処理ね笑)

だってさ、人が運転している最中に、この指先のはなくそをとってくれって言うんだよ。

そりゃ「待ってね」って誰だっていうだろ!!!!

ってことばーっかり笑

 

子供って本当に「今」を生きてるんだな〜って思う。

そして、自分はどうだ?と問うてみる。

 

どうでしょう?

みなさん「今」を生きてますか?

「今」を楽しんでますか?

 

マタニティ同窓会からえらく話とんじゃったけど、

みんなのお腹の変化を眺めていると、「今」「この瞬間」っていうことをいつもよりも強く意識する。

大人になると、めにみえる成長とか変化ってだんだんと少なくなっていくような気がするけど、だからこそあえて大人になってからも、そんな成長や変化を日々感じていたいなと思うのです。

ヨガってね、それがすごく感じられるいいツールだと思うのです。

変化と成長がイコールかは別だけれど、何も変わっていないように思う自分自身だって、こうして日々変化して進化しているんだ!ということがわかる。感じられる。

 

その感覚が、明日からの生きて行く糧になったらいいな〜と思うのです。

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