2年前の写真みていたら

2018-06-22

ふと夜中。
今から2年前の写真をみてみようと思って、見ていみたら泣けて泣けて涙がとまらなくなって。。。笑

だって、子供たちがみんな今より小さくてかわいいんだもの。

この写真の頃、私たち親子は一体どんな時間を過ごしていたんだろう。
今となっては、日常が上書きされてしまって、こうして写真やビデオを見て、はっと思い出す。

 

さっき、こどもたちがルールを守らないことがあって、注意して注意して注意した結果、やっぱり守らなかったから、
翔くんの頭につい手が出てしまった。。。

その時の、手のひらの感触と、自分の感情。そして私を見る子供たちの眼差しと、この写真。
なんか、もう一気に溢れ出てきて、涙も気持ちも。。。

この頃の翔くんに、私は1度でも手をあげたことがあったかな。
あんなに小さくてかわいくて仕方なかった翔くんを、今の私は平気でペチンとたたいている。

手をあげたところで、伝えたい事は何も伝わらないのにね。
なんであげるんだろうね。
ただ、自分のおさまりがつかないからかな。

こんな気持ちになるくらいなら、手なんかあげなければいいのにね。

 

いつまでもいつまでも、小さいままで居てほしい。
そんな願い、現実的ではないと重々承知だし、本当にそうなったらすごく困るんだけど笑
親ならば、一度はそう思ったことがあるんじゃないかな。

早く手を離れてほしい。自由になりたい。
でもいつまでも小さくかわいいままでそばにいてほしい。

相反する願望が、子育てにはいつもつきもので。その矛盾する気持ちが嬉しさや切なさ、そして感動や寂しさのもとなのかも。
子供の成長が確認できるイベント事で、嬉しさと同じくらいの重みで感じる寂しさ。

そのふたつの感情が揺れ動くから涙がでる。

ぎゅっと抱きしめて、笑顔で抱きしめ返してくれるのは、いつまでだろう。
思春期に入ったら、男の子なんて絶対いやだろうな。
そう思うと、あとどのくらいぎゅっと抱きしめて、うれしい顔をしてくれるんだろうって思うと。。。また泣けてくる。。。

彼女ができたなんて知った日には、一体私はどうなっちゃうんだろう。。

ああ。妄想が。。

とにかく、翔くん。
今日は頭をぶってしまってごめんなさい。

※ちなみに翔くんは写真のベビーじゃなくて奥にぼんやり写ってる真ん中っ子です

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