「計画的な」仕込み

2020-06-15

まずは切る

料理の中で、何に時間がかかっている作業。洗って切る。
これをざざっとまとめて仕込む。
しかも、いろんな料理に応用できるように、いろんな切り方で。

蒸す

じゃがいも、さつまいも、里芋類は洗って皮付きのまま圧力鍋で蒸す。
冷えたらビニール袋に入れて冷蔵庫へ。
冷蔵で1週間ほどもつ。

煮物、揚げ物、ペーストにしてスープなど応用範囲が広くて助かる。

万能調味料「かえし」を仕込んでおく

醤油:酒:みりん=1:1:1
ここに、お砂糖を1/10。(液体全体量の1/10。お好みで調節)

これは、去年通っていた文理シェフのお料理教室で教えてもらい、私のキッチンに革命をもたらしたもの。

かえし。といって、料理の世界(そばやラーメンや和食)では基本的な調味料。
もしかしたら、この記事を読んでくださっている方の中にも、「当たり前」に普段からかえしを使っている方多いかも。

普段よく使う調味料を、もう一緒にしてしまおうという、その無駄のない発想に「は!!!」としました。

醤油に火を入れなかったり、酒をいれなかったり、みりんと砂糖を煮詰めてつくったりと、かえしにも様々さ製法があるようなので、いろいろこれから試して味比べしてみたいな。

ちなみに、このかえしに、かつおぶしと昆布を入れたものと、ノーマルを比べてみたら、断然鰹節入りの方が好みでした。

だし入りにしておけば、これからの季節、めんつゆも自家製でぱぱっと作れる。

そして、このかえしで一番驚いたのがポン酢。
これまで味ぽんが世界で一番美味しいと思っていたけれど、私が作ったポン酢の方が数百倍美味しかった!

かえしに、だいだいの絞り汁を入れただけ。
普段、お鍋をあまり食べない事もたちが、このポン酢かけたらすごい勢いで食べてくれました。餃子にも合うし、本当に美味しかった。

あとは、なんだろう。
なにしておけば料理がばたつかないかな?

つづく

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