お店の食材を量り売りしてもらう。箱崎の杢さんにて。

2021-03-16

ゴミを減らすには。を考えているとたどり着いたのが、量り売り。
けれども、量り売りのお店は福岡でも数件しかない。しかも家から遠い。

でも飲食店はたくさんある。
じゃあ、その飲食店さんの仕入れた食材を少し量り売りしてもらうってのはどうかな。と思い、保健所に問い合わせてみたところ、現状の法律?では特段問題なさそうとういうことで、実際やってみるとどうなのか。をお友達のお店。

箱崎にあります、おいしいパスタが食べられる杢さんにて実証実験。

まずは、食材を入れてもらう容器の準備。

一番上の白いものはスタッシャーという、シリコン製の繰り返し使えるジップロック的なもの。1つ1400円くらいしますが、洗って何度でも使えるため試験的に1つ使用中。なかなか良いので追加購入検討中です。食洗機にも入れられます。

色々調べた結果、iherbが一番お安かった。
といっても、Amazonとの差額100円ちょっと。

スピタル箱崎

福岡移住計画さんの記事がこのお店とおーなーご夫妻をとてもよく表現された記事を書かれていたので、その記事をリンクさせていただいています。

かわいい玄関。

事前に、量り売りできる食材とそのgあたりの単価を教えてくれていたので、
欲しいものを欲しい量オーダー。
量は、よくわからなかったので、持参した容器のこの辺まで!という感じでお願いしました。

オーダーしてしばらく待つこと数分。
すでにパッケージされたものが並ぶスーパーで購入すれば、この待ち時間はない。けど、お店の人と購入した食材についていろいろと話せるのはプライスレス。

グラナパダーノはなかなかその辺のスーパーじゃみかけない粉チーズ。
ネットで購入しようとすると、キロ単位だったりするから困る。
でも、こうしてお店の食材として量り売りしてもらえると、鮮度もいいし必要な量だけ購入できて本当にありがたいなと感じました。

ここで、それぞれのサイズ感をば。

このコロナ禍で、大変な思いをされている飲食店のみなさん。
私たち消費者も購入することで応援していきたい。
けど、みんなにも1ヶ月に使える食費。というものがあるから、こういう形で飲食店さんを応援できたら、それはもっとサステナブルなんじゃないかなと感じました。

一番はコロナの脅威が一刻も早くなくなることだけど・・・

もし、行きつけのお店などがある方は
お店の方にお願いしてみたら、対応してくださるかもしれません。

コロナ禍でのテイクアウト需要の増加にともなって、どこの県でも5%ほどのゴミ増加がみられるそうです。

たった5%かもしれないけれど、その増加した分のゴミを山として積んでみたら、凄まじい大きさになります。

私たちの意識と行動を少しだけ変えることで、そのゴミ増加が少しでもストップすればいいなと思っています。

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