ブラックミラー

2019-07-19

最近はまっているNetflix

最近、月額800円もするNetflixにはまっています。


前からamazon fire TV(Amazonプライム会員なので無料でいろんなコンテンツが楽しめる)にお世話になっているのですが、だんだんとバリエーションが乏しくなり、特に子供向けのコンテンツに子供達が飽きてきて・・・

最初は子供のために入会したNetflixだけど、今では私が一番どはまり中。

料理系の番組

ミシュランガイドに掲載されている、世界の有名レストランについての番組。
CHEF’S TABLE

これ、ばりおもしろかったです。
いわゆる料理番組ではなく、今は有名店オーナーシェフとなった彼らのこれまでの苦悩や人知れず抱えているプレッシャーなんかを見事に描写してる。
「プロ」としての態度や姿勢を垣間見れて、ヨガ講師としての自分の態度や姿勢と照らし合わせては、身の引き締まる思いになるのです。

イギリスの番組 ブラックミラー

そして最近何気なくみてみた、ブラックミラーというコンテンツがえらく面白い。お時間ある方ぜひみてみて欲しい。

必ずやってくる、近い将来に対する警鐘、期待、そして畏れ

どのエピソードも設定が、今よりもちょっと未来の近未来。
今私たちの周りに出始めている、AIとかVRとかそういったちょっと目新しい技術。今の私たちにはそれを応用した生活ってのがなかなか想像でいない、そんな技術が浸透しきった近未来。
そこが舞台となるエピソードが多い。
よって、見終わったあとに感じる感情は、怖かったり、楽しみだったり、切なかったりと様々。

まだ自分が予想も経験もできない事に対する感情そのもの。
これはフィクションであって、リアルではないんだけれどまだ見ぬちょっと先のリアルな世界かもしれない。
そんな気持ちで見るがために、これまた面白さが倍増するんだろうな。

心の残るシーンやエピソード

「サン・ジュニペロ」・・・内容もやけど、音楽や構成が好き。
「ストライキング・ヴァイパーズ」・・・同性愛や不倫なんかを違う角度から。
「人生の軌跡のすべて」・・・この技術は、便利だけどいらない。
と、今までみたエピソード思い返すと、ほぼ全部おすすめ❤️

日本でいう、世にも奇妙な物語的な感じかな。
小さい頃、すごく楽しみにして見てた記憶が鮮明。

日本のテレビ

Netflixのせいで、私が民放番組を見る時間は大幅に現象しました。
もちろん面白い番組もたくさんあるけれど、なんかテーマが「健康」とか「病院」とか、現時点で一番閲覧数の多い団塊の世代層に照準合わせてあるような番組が多くて、あまり見なくなってしまった

ついでにニュースまで見なくなってしまったので、世の中の出来事などに疎くなってしまったのはいけないなと思っています。

家族みんなの団欒ツールとしてのテレビ。
大衆娯楽としてのテレビ。
情報収集ツールとしてのテレビ。

テレビが今までになってきたこういった役目は、インターネットの普及した現代社会では、少し薄れてきているように思います。

でも子供の頃に、家族みんなでウキウキしながらテレビでみた、金曜ロードショーのとなりのトトロとか、ワクワクして見たインディージョンズとか、
家族で見てるといきなり始まるラブシーンでのちょっと気まずい空気感とかが今となっては大切な思い出。
みんなで一つのことをシェアするって、すごく素敵なことだったんだなって。

みんな自分の見たいものを見るために、自分専用のデバイスをあやつり、凝視する家族を見るたびにちょっと切なくなりますが、
かくいう私も、みんなと同じことしてたりするしね。

ビジネスとしてのmy yoga 今後

これまでは、テレビだったり新聞だったりと、情報を受け取る私たちは実は受け身なことが多かったけど、
自分で能動的に情報を取りに行くことが可能となった現在。

様々なサービス、情報、コンテンツを自力で比較検討できる時代。
本当に価値あるものにお金を払える時代。

自分の価値観や優先順位をしっかりもつべきだと自覚させられるこの時代。
そんな今という時代に、こうやってヨガ教室を運営する自分。
ヨガ講師としての自分自身のセルフブランディング。

いろいろと考えないといけないことは多々ですが、
シンプルに、自分のパーソナリティに磨きをかけていきたい。
最近そう強く思います。

ネットをひらけば、ありとあらゆるヨガレッスンの動画も公開されてるし(しかも無料で!)、ちょっと調べたら近所のヨガ教室の情報は山ほどでてくるし。

そんな中で、私自身のヨガ教室を選択し、そして継続的に通っていただけるには。を考えると、もう私自身の個性、パーソナリティを磨くしかないのだと常々感じております。

そのためには、まずは自分自身を私自身が認め、愛すること。
これに尽きるなと。

私がこれまで苦手としてきた、自己肯定。
これが本当に大切なんだなあと、最近改めて思っております。

自分じゃないような感覚

ヨガするとね
自分の体がなんだか自分じゃないような気がする。
そしてえらく愛おしく感じる瞬間があるんです。
文字通り「客観的」になる瞬間。

そんな時、日常ではあまり感じることができない、自分へのいたわりや愛情みたいな感情が、ふわっと湧いてきて心が暖かくなります。

それも私がヨガを続けている一つの理由かもしれません。

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