丁寧に淹れる 

2017-05-28

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バタバタと慌ただしい日常。
ほっと一息つける時間必要。だけどなかなかとれない。でも、こうして手間はかかるけどお豆をひいて、丁寧に珈琲を入れる瞬間って、ほんの数分のことかもしれないけれど、すごくゆったりとした気持ちになれる。
1点に集中するからかな?
頭もすっきりするような気がする。

「今」を思う存分味わうことがヨガの醍醐味でもあるんだけれど
この珈琲を淹れる事と、写真を撮る事って、ヨガに共通するものがあるなって前からすごく思うのです。

大好きだった写真を撮る事も、子どもが生まれてからは、じっくり撮る余裕がなくなってしまって。。。スナップ写真のようにさっさっと撮る事だけでも、「日常を撮る」という意味では同じ。だけど「今を切り取る」っていうのかな。切り取りたい今を狙うっていうのかな。それも写真を撮る醍醐味っていうか、私はそれをすごく心から楽しみにしていたんだなって、それができなくなった今だから気づきます。

休みの日、パパがいる日は思う存分その「今」にどっぷりと浸りながら写真が撮れるから、そんなときの写真はとってもいい写真が撮れるし、その写真を撮ってるときの記憶も頭に鮮明に残る。

日常に忙殺されている方々。
時間ができたらあれをやろう。と思っていてもきっとその時間は永遠にこないことでしょう笑
もうね、無理矢理忙しい時間にやりたいことをねじ込むのです。そうすると、心が満たされてきっとその後の仕事のクオリティもアップする事間違いなし!

ただ、「ねじこみたい!」と思えるほどの「やりたいこと」なのかどうかですが。。。
今の私。「ねじこみたい!」と思うほどやりたいことってなんだろう〜

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