子供の習い事に農業を

2020-09-25

以前より、子供の習い事の一つに農業を取り入れられないかと思っていた。
というのも、私自身。
興味はとてもあり、これまで何度か家庭菜園に挑戦してみたんだけれど、
見事に1どもちゃんと収穫できたことがなく。。

いや、枝豆とプチトマトは少しだけ収穫できた。

いつも、ヘロヘロに痩せ細ってしまい、食べるどころか花も咲かないこともありまして・・・
今思えば、土が悪かったのだと思う。
あと、お世話も断然足りなかったんだろうと思う。

野菜を育てる過程って、子育てや人生の縮図に思われる瞬間もあって、すごくおもしろいなあと。
そんな農業を、教えてもらえる機会があるといいなあと思っていた数年。

ありました!
しかも、徒歩数分にある畑で教えてくださる講座が!

子供の意思は聞かぬまま、なかば強制的に申し込み笑

数チームに別れて。

くわやすきを用いて、畝を作って平らにならして

にんじんのタネをまきました。
他にも大根、じゃがいもなども。

この土がもう栄養満点できっと素晴らしい土なのだと思う。

この講座を主催してくださっている「循環生活研究所さん」という団体。
私の住む街では、この循環生活研究所さんのおかげで、気軽に手軽にコンポストを生活に取り入れることができています。

このコンポストのおかげで、我が家のゴミの量は多分半分以下に。
週2回あるゴミ収集日も1回で全然事足りるくらいのゴミの量に減りました。

自分たちが出したゴミが堆肥となり、また野菜の栄養になって、それをいただきまた堆肥にして。

完璧にループが閉じているこのコンポストに
とても感銘を受けています。

が、自分が出したゴミが堆肥になるまでをしっかりと見届けられるか。
それは、循環生活研究所さんがいないともしかしたら不可能かも・・・と思っています。

というのも、自宅にあるコンポスト(ダンボール)は、循環生活研究所さんが準備してくださっている場所にて、中身(生ゴミと基材)を定期的に交換しています。あとの熟成過程は循環生活研究所さんにおまかせしている状態。

この熟成まで自力でやるとなると、結構ハードルが上がるし
仮に堆肥にまで仕上げられたとしても、畑などがないとせっかくの堆肥を活用できない。

自宅に畑のある家は、正直そんなに多くないと思う。

本当はね
自分で作った堆肥でお野菜作って食べてみたいんですけどね。

この講座。
半農小学生講座といって9月〜12月、月1回合計4回行われます。
この日は、タネをまいて、虫が来ないように不織布で覆いをして終わりました。

来月には少し芽が出てるかな。

あまり乗り気じゃなかった子供達も、作業はとても楽しかったみたいで
表情が生き生きしていました。

やっぱり「土」を触るっていいね!

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