2015-02-28
学校行きたくない
2021-05-27
かれこれいつからでしょうか。
令和3年になってすぐからでしょうか。
現在小学3年生の息子が、ここ半年近く微熱と不定愁訴が続き、学校に行きたくないと連日申しております。
言わない日はないくらい。
私も初めは、一生懸命学校へいくよう促していたけれど
それもだんだんしんどくなってきてしまい
もういいや。
学校いかんでよいよい!
という心境になってしまっていました。
でも、学校に行かない弟を毎朝罵り投稿する娘。
そんな娘も、次第にお腹が痛い。頭が痛い。と訴え始め
欠席する日が増えてきました。
それにつられて、年長の弟まで幼稚園に行きたくない言い出す始末。
もうこうなったら、テロです。テロ笑
3対1で、結果私のパワー負けな日も多々。
主人も、なんとか手伝ってくれたりもあるけれど毎日ではない。
そして、「もういい加減にせい!!」とブチ切れる日々。私もブチ切れる日々。
とほほです。
ひとまず、ずっと続く微熱の原因を知りたく。
蓄膿症的な症状があったため、耳鼻科を受診したのが2月くらい。
その頃37.3度ほどの熱があったため、意図せずPCR(簡易的なもの)検査をうけることに。
防護服に身を包んだ看護師さんと先生。
床と直接触れないために、カバーをはかされたスリッパまで。
見た目的にはもう完全アウトブレイク。
「え。万が一陽性だったらどうしよう・・・」という、検査を受ける人なら必ず感じるであろう「不安」でいきなり胸がいっぱいになる。
結果は陰性で一安心でしたが、本当に緊張した。
私たちとここ最近関わった皆さんの顔が次々と浮かび、陽性だったらみんなに迷惑がかかるーって神様に陰性を祈るのみ。
もうほんといや。
次は、起立性調節障害を疑い、近くの小児科にて検査。
結果オールオッケー!つまり異常なしということ😂
異常なしは嬉しいけれど、じゃあこの微熱の原因は一体に何?!
まあメンタルに原因があるんだろうけれど
特に学校で嫌なことがあるわけじゃないらしい。
どうしてだろう。
私の育て方に原因があるんだろうか。
何か思い当たるところがないか、色々考えてみると
思い当たる節がありすぎて、もう凹みまくる。
凹んでも何も解決しないので
何か具体的な解決策を考えるけれど、私も日々の家事や他兄弟のこと、主人の仕事のこと、自分のこと。
1人で他家族4人のことを一手に引き受けるキャパは私にはないことに気づく。
手放せる家事はないか。を洗い出し、実行に移してみたりするけど
そこは手離さないでくれ。と主人に注意を受ける。
何を手放したかというと、タオルを畳むこと。笑
我が家5人家族。バスマットは使わない主義のため、バスマット用にプラス1枚としても1日6枚。
そんな6枚なんてもんじゃないタオルを毎日洗っている気がする。
きっと1人2枚とか使ったりしてるんだ。
このタオル畳と収納が本当に苦痛で。
なのでもうたたまず、プラスチックの収納ボックスにえいと押し込むことに。
だって、あんなに綺麗に畳んでなおしたタオルが、みんなが引っ張り出すごとに崩れて外に流れ落ちたりしているのをみるとね、もうなんだかやるせなくてね。
でも、タオルは絶対に畳むべき。
という主人。
じゃああなたが畳んでなおしてくださいとお願いし、承諾を得ましたが
彼の「俺がやる」はサステナブルではないことは重々承知。
結果私がやらないといけないんです。
私はタオルをたたむことを手放したい。一生手放したいわけじゃない。
今本当にしんどいから手放したいだけ。
だめでしょうか。
やっぱり畳まなければ涙
でも、なんとかの乱れは心の乱れ。みたいな言葉もありますし。
やっぱり畳んだ方がいいのは私もわかっていますよ。はい。
と話はちょっとずれちゃったけれど
勉強できなくっても全然OK。
毎日なんか楽しそうに学校に行って、友達と思いっきり遊んでくれさえすれば、それ以上私は望まない。
とかいいつつ、普通に学校行けるようになったらもっと成績よくならないかなーとか言い出すのかもしれませんが笑
今回のこの「学校に行きたくない」事件で
意図せず「過保護な保護者」に自分が成って行っているのかも。とハッとした瞬間が多々ありました。
それは、先生や他の保護者さんといった第三者さんとこのことについてやりとりしているとき。
私は何も忖度なく、思ったことを話しているつもりだったけれど
相手は私と息子の関係性や母親である私を尊重した言い回しで助言してくれたりしていて。
その忖度や言い回し。のようなものに全然気づけていない自分にはっと気づいた時に、どばっといろいろな味方や意見が見え始めて。またハッとするのです。
って何言っているのかわからないですが
要は、自分は子供のためと思っていろいろと考えとった行動や思いが
実は第三者からみると、息子本人にとってあまりよくない。ということがあるんだなーということです。
なので、第三者様のご意見を真摯にうけとめる自分の柔軟さも必要だと気づきました。
気づいた次は、具体的に何をしたらいいのかわからないけれど
ひとまず、毎日1回は子供達に愛していると伝えることとビックハグをしようと思います。