2016-01-23
自作ステンレスストロー
2020-01-14
今年の目標。
ゴミを減らす。
そのために何ができるかな?と考えた。ら、子供達が毎日給食で飲む牛乳。
聞いてみたら、使い捨てストローじゃないか。
児童数ざっと1000人。
が毎日1本ストロー捨ててる。
学校全体でゴミ削減に取り組んでいただけたらありがたいけれど、いろいろと障壁があるであろうから、我が家だけでも取り組めること。
と思い、ステンレスストローをもたせることに。
でも、売ってあるストローのほとんどは長さが20cmほどある。
給食の牛乳パックにさすにはいささか長すぎる。
いろいろ探したけれど売っていないので、作ってみることに。
カインズに6mmのステンレス90cmが500円ほどで売ってあるのでそれを購入。そしてそれを2時間無料の工作室で加工する。
はじめは機械で切断してもらったんだけれど、見事切断面が潰れてストローとして全く機能しない・・・
そこへ、ベテラン風のスタッフさんがやって来てカッターのようなくるくるまわす道具持参できれいにカットしてくれた!
やり方はわかったよ。
なんとか時間はかかったけれど90cmの長いステンレス管を15cm×3本、20cm×2本に切断。
切断面が鋭利だったため、帰宅後ダイヤモンドヤスリで時間をかけてやする。超地味作業。でもきらいじゃない笑
でも、市販品ってどんな感じなんだろう。と気になって
結局Amazonでポチ。
4本プラス専用ブラシ付きで800円。やす!
向かって左側がAmazon。
右は自作。
ステンレスの厚みが違うため重みも全然違う。
でもストローにずっしり感は不要かな。
よって、Amazonで購入し、可能ならば短くカット。がおすすめかな。
でも、ママが一生懸命ステンレスをカットする姿を子供達はみてる。
ママが一生懸命作ってくれたステンレスストロー❤️と思って大事にしてくれると信じて笑
でね、
本日、子供達に学校へもたせたわけですよ。
そしたら、1年生の弟クラスはそれで牛乳飲めたらし。でもね
4年生の姉クラスでは「衛生的にダメ」ということで使えなかったらしいです。
衛生的にダメって、自宅から親がもたせてるんですけどー!!!
ということで、姉の連絡帳には「ゴミ削減のアクションのひとつとして」と明記してみた。
この子たちの「ステンレスストロー」の波が学校に広まって、学校自体がストロー不使用。の決断してくれたらいいな。
と思ってたんだけど、とあるニュースを目にしてしまった。
それは・・・
ステンレスストローで飲み物飲みながら歩いていた60代女性がこけて、ストローが目に刺さり脳にまで達し死亡・・・・
このニュースみて、ちょっと背筋がぞっとした。
たしかに、ステンレスの硬いあんな細長い棒。凶器にしようと思えばいくらでもできてしまいそう・・・
でもさ、それ言ったら「お箸」だってそうだよね。
常に口に近づける細長い硬い棒。
それがふとした時に喉に刺さったら・・・
ストローよりお箸の方が危険なかほりするよ。
けれども、このステンレスストローの「危険性」が浮上してくる予感がしてなりません。
が、ひとまず我が家の子供達にステンレスストローもたせて、周りがどう動くか観察してみたいと思います。
ちなみに、カインズで90cmステンレス管1本500円。
それから15cmストローが6本取れる。
1本83円!
やすり作業代を入れたとしても1本100円くらいでつくれるよ!
興味ある方は、ぜひ作ってみてください。
そしてお子さんにもたせてみてください♬