2016-01-27
頬のこけが緩和した
2020-06-16
長年悩み続けている、顎まわりのだるさ。
そしてここ最近はそれに加えて、歳のせいか、頬のこけがめだつように・・・
見た目もいやだけれど、一番しんどいのはやっぱり顎のだるさ。
多分高校生くらいの頃から、しんどかったんだと思う。
勉強しながら、顎をよくわさっていた。
そして、中学生の頃
口が閉じて、なかなか開ける事ができない。やっと開いたかと思ったら、今度は開いたまま閉まらない。という夢を毎晩のように見ていた。
きっとその頃から、寝ている間に噛み締めをしていたのだと思う。
おかげで、私の詰め物をしている左奥歯は上の歯に押されているのだろう。
中心がとってもえぐれている。
下の両方の犬歯も鋭利に削れている。
朝起きたら、側頭部や頬骨のあたり、そして顎の下が凄まじくだるい。凝っている。といった日々がもう何年続いているんだろう。
歯医者さんにかかるたびに、相談してみるんだけれど結局はマウスピースを作って終わり。改善なし。
とてもいい歯医者さんを紹介いただく
そんな時、お隣さんと歯の話をしている時に、たまたま教えてもらった近所の歯医者さん。とってもいいとのことなので、診てもらいましたが、本当によかった。
まずクリニック内の雰囲気がとっても和やかで、みなさん仲良しなんだろうなあと伝わってくる感じ。
衛生士さんもとても優しく丁寧で癒される。
そして先生。
別料金にはなるけれど、まず自分の現時点の口腔内の状態を知るために、レントゲン撮影、歯周病検査?(歯周ポケットの深さはかるやつ)を全て行い、悪いところがあれば、そこに対する治療方針を一つずつ先生が提案してくださる。
しかも手書きの提案書つき。
これにはびっくりした。
あとで印刷して資料としていただきました。
ご覧の通り、私の前歯には神経がありません。
ハリセンボンのはるかさんのように、うっすら茶色に変色しております。
奮発して、セラミックにして綺麗な前歯を手に入れたいけれど、まだしっかりと形が残っている自分の歯を失うのはなんだかな・・・・という気持ちで、セラミックにすることを躊躇しておりました。
と、先生に話すと「もうこの状態じゃ、立派に残っている部類に入らないのでそこまでこだわらなくてもいいと思います」ってー涙
たしかにー。
人へ与える印象の大きさを考えると、早くセラミックにするべきだと。
納得です。
これで、自分の前歯とさよならする決心がつきました。
ということで、この前歯は近日中にピカピカにかえたいと思います。お金が飛んでくね・・・
肝心の噛み合わせ
顎のだるさの原因を先生が触診で探ってくださいました。
耳のちょうど下らへんにある顎二腹筋という顎を後ろに引き寄せる筋肉があるそうですが、ここを先生がゴリゴリっと触ると、右だけとんでもない激痛!
何をするの!!!!
って叫びたくなるような激痛。
どうやら、私の顎は右が前にねじれた状態らしい。なので、その顎二腹筋が疲労しているらしい。
案の定、上と下の前歯のセンターが合ってなく、若干右寄りになっている。
とういことで、この右寄りをセンターにまずはもどしてみよう。ということでマウスピースを作ってもらいました。
それが、コロナ前だから3月くらいかな?
それから何度か調整をして、3ヶ月目。
前回のマウスピースは、寝ている間に自分が強力な力で噛み締めている。その力で目を醒ますほどでしたが、今回の調整はナイス!そして、今まで悩んでいた頬のこけが緩和してる!
鏡越しに見る、左右の横顔。
前は、右側の頬にくぼみがあって・・・それがとてもいやだったので髪の毛で隠そうと分け目を変えたくらい気にしてた。
そのきになっていたくぼみが、気にならない程度まで緩和している。
確実に、ずれていた顎の骨格がセンターに戻りつつある実感。
顎のだるさも前より格段によくなっている。
日進月歩。
少しずつの変化だから、劇的な実感はないけれど、
そういえば!という変化がたくさんあるので、とても嬉しい。
いい方にいくときも、そして悪い方にいくときも。
日々の積み重ね。
その日々の進歩は少しだとしても、それが積み重なって訪れる変化は大きなものだし、それを覆すのにも同じくらいの年月が必要になってくる。
できることなら、よく変化していきたい。
生き物である限り、老化することは仕方がない。
ただ、その曲線よゆるやかにも急激にもできる力を私たち自身は持っている。
せっかくならゆるやかにするほうに、エネルギー使いたいね。
老化を嘆くことなく、自然の摂理として受け入れつつも、曲線をゆるやかにする努力を日々かさね、素敵に年齢を重ねていきたいものです。
今お世話になっている歯医者さん。
なかなか予約が取れない現状です。
もし本当にお困りの方は直接メールでご連絡ください。
クリニックについての情報、お伝えします。