2020-04-27
2年前の写真みていたら
2018-06-22
ふと夜中。
今から2年前の写真をみてみようと思って、見ていみたら泣けて泣けて涙がとまらなくなって。。。笑
だって、子供たちがみんな今より小さくてかわいいんだもの。
この写真の頃、私たち親子は一体どんな時間を過ごしていたんだろう。
今となっては、日常が上書きされてしまって、こうして写真やビデオを見て、はっと思い出す。
さっき、こどもたちがルールを守らないことがあって、注意して注意して注意した結果、やっぱり守らなかったから、
翔くんの頭につい手が出てしまった。。。
その時の、手のひらの感触と、自分の感情。そして私を見る子供たちの眼差しと、この写真。
なんか、もう一気に溢れ出てきて、涙も気持ちも。。。
この頃の翔くんに、私は1度でも手をあげたことがあったかな。
あんなに小さくてかわいくて仕方なかった翔くんを、今の私は平気でペチンとたたいている。
手をあげたところで、伝えたい事は何も伝わらないのにね。
なんであげるんだろうね。
ただ、自分のおさまりがつかないからかな。
こんな気持ちになるくらいなら、手なんかあげなければいいのにね。
いつまでもいつまでも、小さいままで居てほしい。
そんな願い、現実的ではないと重々承知だし、本当にそうなったらすごく困るんだけど笑
親ならば、一度はそう思ったことがあるんじゃないかな。
早く手を離れてほしい。自由になりたい。
でもいつまでも小さくかわいいままでそばにいてほしい。
相反する願望が、子育てにはいつもつきもので。その矛盾する気持ちが嬉しさや切なさ、そして感動や寂しさのもとなのかも。
子供の成長が確認できるイベント事で、嬉しさと同じくらいの重みで感じる寂しさ。
そのふたつの感情が揺れ動くから涙がでる。
ぎゅっと抱きしめて、笑顔で抱きしめ返してくれるのは、いつまでだろう。
思春期に入ったら、男の子なんて絶対いやだろうな。
そう思うと、あとどのくらいぎゅっと抱きしめて、うれしい顔をしてくれるんだろうって思うと。。。また泣けてくる。。。
彼女ができたなんて知った日には、一体私はどうなっちゃうんだろう。。
ああ。妄想が。。
とにかく、翔くん。
今日は頭をぶってしまってごめんなさい。
※ちなみに翔くんは写真のベビーじゃなくて奥にぼんやり写ってる真ん中っ子です