2019-12-20
2023年の目標 ニュージーリベンジ
2018-12-26
2023年、やりたいことがあります。
それは、娘と一緒にニュージーランドへ旅すること。
それはリベンジ旅行。
2003年、当時24歳の私は小学校の同級生で家族でニュージーランドへ移住した友達に会うため行きました。
フリーターだった私は、お金に余裕がなく30万円やっとの思いで貯金して、航空券を買って、日本にいない間の奨学金と国民健康保険のお金を引き落とし口座へ預金し、
多分このくらいだろうと思われるあちらでの生活費をもっての1人旅だったのです。
航空券を購入する際に、帰国を2週間後か3ヶ月後か選べたんだけれど、
お世話になる友達にどうだろうと尋ねてみたら「断然3ヶ月やろ!」と言ってくれたのでそうしましたが、いろいろありまして・・・結果、正味2週間ほどで私は異国の地で住む場所を探さなくてはいけない状況に陥ってしまう。
当然、当初予定していないかった「家賃」が発生。(もちろん友達にも家賃的なものは支払う予定だったけれど額が違う・・・)
バックパッカーとして、ニュージーランドをめぐる旅をしようと思っていたけれど、それも母親の強い反対に押され「語学学校入学」という形で断念。
語学学校の費用は母が出してくれたけれど、それでもやはり生活するだけでお金はかかるもので。。。
みるみるうちに金欠状態となり、白ご飯しか食べてない時期もあったりで
栄養不足に日々の不摂生がたたり、まぶたに史上最大のものもらいができてもうそれはひどい外見・・・
とある日、近所のデイリーというよろず屋さん的な商店にアイスクリームを。しかもコーンが真っ赤なアイスクリームを買いに行ったら、お店のおじちゃんが険しい顔して、「あんた、こんなんばかり食ってるからそんな目になるんだよ。だめだよ。これは売らないよ。かわりにこれ買いなさい。」と日本でいうアイボンを手渡され、異国で感じた他人様の優しさにふれたのと、食べたかったアイスクリームが買えなかったのとで複雑な涙を流したのを思い出す。
ニュージーランドには友達に会いに行ったのだけれど、それ以外にもいろいろと自分なりに実現したかったことがあったわけで、
なんだったっけな。
多分自分を窮地に追いやって何かを見つけたかったんだろうな。
でも、結局窮地に追いやられた私は一言で言うと「逃げた」のでした。
私は、南半球まできて一体に何をしてるんだ??
と毎日自分に問いかけました。
早く日本に帰りたいと毎日思っていました。
でもそんな日々の中でもいろんな出会いがあり、人に助けられた3ヶ月間。
帰国する頃は、この旅に自分でも一応の答えを見つけ、それに満足して帰ってきたんだけれど
でもでも、心のどこかにはやっぱりなんか「逃げた」感じが残ってて。
もうかれこれ10年以上前のことなんだけど、やっぱり今も「逃げた」感じは拭えない。
だから、あの日から20年目の2023年に、「逃げた」あの日にリベンジしよう!とさっき決めました!
娘を連れて行くのは、その頃彼女は14歳。
私が初めて海外に行ったのと同じ年。
あの頃と同じ年の私の娘は、一体この世界をどう感じるのかがとても興味あって。
それに、1人よりも2人のほうが心強い笑
その日まであと5年。
小さい頃から、英語の勉強をたくさんしてきたつもりだけど、今も満足にしゃべることができない私。ぐんと気合いを入れないと、きっと一生しゃべることはできなさそうなので、ここで気合いいれたいと。
どっかで聞いた誰かの名言。
「同じことしかしてないのに、違う結果を求めるのは狂気」
はい!
まさにそうです!おっしゃる通りです!
同じ日々を送っているのに、違う結果を。しかも自分の望む結果を望むなんて狂気のほか何者でもありません。はい。
こんなこと、人様からしたら大したことじゃないのは重々承知ですが、私の人生においてはやっぱりどうしてもリベンジしたいことなのです。
もしかしたら、これだけかも。
過去に戻ってやりなおしたいことって。
5カ年計画で実践したいと思います♪
それともう一つ。
ニュージーランドは自然のスケールが本当にすさまじく、もう本当にすごかった。
そんな素晴らし環境に、3ヶ月も過ごしたのに。しかも暇だったのに、当時の私はヨガまったくしてなかった!
ああ。
なんて勿体無かったんだろう。。。となんども思ったので、リベンジツアーの項目に
●大自然の中でヨガする。
を追加したいと思います。