2020-03-19
ashtanga yoga again
2021-02-12
ヨガを本格的に学び始めてからちょうど10年経ちました。
最初はストレッチ的に生活に取り入れていたヨガを、本格的にやりたいと思ったきっかけは実はアシュタンガヨガ 。
アシュタンガヨガ経験者ならお判りになるかと思いますが、なかなかハードな流派です。
超初心者であるわたしは、とあるひ。
どうしてもアシュタンガヨガ のクラスを受けたくて、福岡の某スタジオのクラスを受講したのですが、そのクラスが中級クラスだったため、キャパオーバーなところは見るだけでかまいませんので参加させてください。とお願いして参加。
ですが、やっぱりそこで無理しちゃいました。
そして先生も「せっかくなんだからやりましょう」と😂
その結果、シルシアーサナという三点倒立的なポーズでは、スタジオの壁を破壊する勢いで蹴り飛ばし、スタジオ中失笑・・・
そのレッスン後、2週間ほど筋肉痛に悶えましたが、今思えばあれば筋肉痛じゃない。筋損傷だと思う。
股関節やらも数ヶ月おかしくて日常生活にも支障がでるほどでした。。。
その結果、ちゃんと体のことを知ってからヨガしないと大変なことになる。
と思い解剖学を学び始めます。
解剖学的な見地からいうと、アシュタンガのあれはどうかと思う。的なポイントがたくさんあり、わたしもいろんな先生から学びましたが、みんな言うことが違ったり見方が違ったりでわたし自身も右往左往。
でも、ヨガインストラクターとして、わたしがわたしのクラスにきてくれる生徒さんにお伝えできる唯一のことは、ずばりわたし自身が経験し、実感したことのみ。それ以外はお伝えできるわけもない。
それをモットーに、レッスン実施してきました。
そして、この夏わたしはパニック障害になってしまいました。
自分自身のこれまでのヨガライフ全てに自信が持てなくなってしまいました。
そのくらいわたしの中ではショッキングな出来事でした。
そもそも、ヨガって・・・
みたいなことも悶々と考える日々。
そしてそれが苦しくて、わたしはヨガから離れました。
でも、ここにきて。
アシュタンガヨガ をやりたい。
と初心に帰るといいますか、わたしがヨガに興味を抱いたきっかけであるアシュタンガヨガ がやりたくなってきました。
体のことやアライメントのことなど、いろいろ学んできたからこそ
今のわたしなら10年前のようなヨガでの負傷はしない自信があります。
10年たって機は熟したのかも。
毎朝4時起きで毎日練習。
はまだまだわたしにはハードル高めですが、コツコツまた練習再開したいと思えるようになれたことに感謝。
楽しみ。