IKEAのソファー 修復作業

2020-05-28

福岡に引っ越してきてすぐにIKEAで購入したソファ。
かれこれ4年目。

2年目くらいに、カバーを洗濯しよう(洗濯できることが売りのソファ)とカバーをめくったら・・・・
中の不織布が劣化してぼっろぼろ・・・
付属のクッションカバーも中身ボロボロ・・・

クッションカバーのみ、急遽ミシンで縫い上げなんとか修復。
でも、他の箇所は見て見ぬ振りしてカバーでかくした2年前。。

あれから2年。
もう限界だろうなと、意を決して。
このコロナ自粛中にやってやろうじゃないか!ということでオープンザカバー!

ぎゃー!!!
やっぱり2年前と同じだ。いや、むしろひどくなってる。
上部なんてもはや不織布の影も形もないじゃないか。

かろうじて不織布の面影のある下部。
しかも、最悪なことに、下にあるコットン素材と劣化した不織布がからまってなかなか取れない。。。

めくったカバーにはびっしりと不織布からでた粉が・・・
これって、いわゆるマイクロプラスチックだよね。
マスクを装着して、掃除機で吸いまくる。

こんなものに、包まれて数年間テレビみていたなんてぞっとするわ。

ジャジャーン!
はい!家にあった不要な布で新しくカバーリング。
でっかいホッチキス。タッカーでバババーっと貼り付けて。

側面は、グルーガンでくっつけました。
ナイス。

あと4〜5箇所修復必要な箇所あり。

このコロナ自粛中に頑張ってやり遂げたいと思います!

IKEAの商品。
お手頃だし、デザイン性も高いしで私もよく購入させてもらっていますが、今回のこの不織布ボロボロ事件はどうかと思います。

こんなに数年で大ごとになるような素材を使って実現できる売価。
それは、本来の売価ではないと思うのです。
安ければいいってわけじゃない。
消費者としては、やはり少しでも長く使用したいわけ。

こんかいのこの不織布ボロボロ事件。
もしかしたら、もうこれで捨ててしまう購入者もいると思う。そのくらいボロボロでした。

そしたらIKEAで買わずに高い家具かったらいいやんか!
という方もいらっしゃるかとは思いますが、そうじゃない。

販売時に「この中に使われている不織布は2年くらいでボロボロになります。粉になります」って商品タグに書いとくべき。

それでもいいわ。
って人だけ購入すればいい。

と文句たらたらいっておりますが、
後日、IKEAのアウトレットコーナーで前から狙っていた、同じソファーの別モジュールが30%オフで❤️

速攻おうちに連れて帰り、
中の不織布が劣化する前に、はぎとって古い布で新たにカバーリングしました。
これでこのソファーはこの先10年は全然使えるね。

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