2020-06-24
Kintsugi Day3
2020-03-16
我が家の大切な大切なCAPIME DRIPPERさんをぱかっとやっちゃったのはもう1年以上前の話。
それまでずっと、マスキングテープでくっつけて使ってた。
いつか金継ぎでなおすその日までマスキングで使ってた。
普通に使えてた笑
このドリッパーみるなり、先生がすごくこの器を褒めてくださって。
見た目もだけど、作り方というか、ここをこんなにまっすぐできるのはすごいことです!と。
萩の陶芸家、濱中史朗さんとCAPIME COFFEE亀谷靖之さんの作品。
史朗さんの器が好きで、ちょっとずつ集めては、ぱりんと割って・・・
この度の金継ぎ教室「なおす、つくる。」さんに持参すると、史朗さんの器、褒めてもらえるのでなんだか私も誇らしい。
作り手の思い、そして使い手の思いのこもったモノの価値はプライスレス。
末長く使いたい気持ちが溢れる。
これを愛情というのかな。
まずは、割れた断面に溝を掘り、糊がちゃんと接着しやすいようにしてあげる。
上から時計回りに、生漆、米粉、小麦粉。
これを粘っとなるまでネリネリしたものが糊というらしい。
その糊でぱかっと割れた断面をくっつける。
次はまた来週。