Kintsugi Day3

2020-03-16

我が家の大切な大切なCAPIME DRIPPERさんをぱかっとやっちゃったのはもう1年以上前の話。
それまでずっと、マスキングテープでくっつけて使ってた。

いつか金継ぎでなおすその日までマスキングで使ってた。
普通に使えてた笑

このドリッパーみるなり、先生がすごくこの器を褒めてくださって。
見た目もだけど、作り方というか、ここをこんなにまっすぐできるのはすごいことです!と。

萩の陶芸家、濱中史朗さんとCAPIME COFFEE亀谷靖之さんの作品。

史朗さんの器が好きで、ちょっとずつ集めては、ぱりんと割って・・・
この度の金継ぎ教室「なおす、つくる。」さんに持参すると、史朗さんの器、褒めてもらえるのでなんだか私も誇らしい。

作り手の思い、そして使い手の思いのこもったモノの価値はプライスレス。
末長く使いたい気持ちが溢れる。
これを愛情というのかな。

まずは、割れた断面に溝を掘り、糊がちゃんと接着しやすいようにしてあげる。

糊の材料

上から時計回りに、生漆、米粉、小麦粉。

これを粘っとなるまでネリネリしたものが糊というらしい。
その糊でぱかっと割れた断面をくっつける。

次はまた来週。

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