PTA研修会で武田双雲さんの講演 おもしろかった!

2018-09-12

 

備忘録として

武田双雲さんHPより

先日、福岡市私立幼稚園連盟のPTA研修会へ。
そこで、書道家の武田双雲さんのお話をお聞きすることができました。(しかも無料で?)

スタートから終わりまで、とても楽しく興味深いお話がきけて、時間が経つのもあっという間でした。もっとお話聞きたかった!!
少しメモした中からいくつか抜粋します。

・今感じる感情が大切
・書道は上手くなるために書いてない。だって「道」だもの。
・上手い下手いを頭で考えながら書くなんてもったいない。
・頭で考えると心がうごかない。
・朝自分で起きることができる子は、たいてい起こされたことがない子。(勉強でも同じことがいえる)
・オーガニック野菜は世話いらず。農家は楽だから野菜に対して感謝しかない。
・楽しいことをすると、楽しいことが広がっていく
・苦悩を乗り越えてこそが大和魂。努力したことは捨てられない私たち。
・ベトナムの家庭。家政婦さんが家事も育児もほとんどするけれど、親子の仲がいい。みんな機嫌がいい。家政婦さんも幸せそう。
・日本の主婦が世界一働いている(らしい)
・やることが多い(らしい)
・脳細胞は3年で変わる
・3年続けたら変わるよ!
・時間は実態が無。時間は感覚。
・機嫌悪い人のパソコンはよく壊れる。(NTT時代の実感)
・電気と人の波動は繋がっている。

・心構えしてから、ご飯を食べる。
・心構え=所作
・忙しいチャンネルに自分のチャンネル合わせてしまっているから、その人は忙しい。
・まずは幸せであることに気づき、感謝する。
・子供の将来を案ずるよりも、まず今を最大限に受け入れ認め、ほめてあげる。
・忙しいと全部が邪魔に見える。
・心のモード(チャンネル)を切り替えるだけでいい。新しい獲得は不要。
・心構えを帰る=現実が変わる
・縄文人は家に入る時お祈りをしたそう。家に対する感謝。所作
・注意や叱るまえに、まず感動しよう

メモなので、何がなんだかわからない部分もあるかもしれないけれど、
一番深く共感したのは「所作」「心構え」

ヨガのワークショップで以前、ヴィパッサナー瞑想という、一つ一つの動作。例えば正座してお辞儀して起き上がってまたお辞儀する。という動作をじっくりじっくり時間をかけて味わいつくすようなものを体験したことがあるけれど、その時の感覚に、ここでいう「所作」「心構え」が近いように感じました。
特に何か特別な能力や技術が必要なわけでもなく、普段さらっとしていることをじっくりゆっくり行いながら、そこにある自分の心をすこし遠くから観察してみる。
すると、いつもと同じ行動のなかに、初めて感じる感情や感覚が見えてきて、それが楽しい。新しい気づきがある。そしてなぜか心が落ち着く。

武田双雲さんのお話を聞いていると、やはりご両親の影響が多大にあることを感じました。
やはり、子供にとっての親の存在は私もそうですが、大きいなと。
そんなに大きく影響する私たちなのだから、どちらかというといい方に影響したいなとおもうわけです。
が、現実はいい言葉かりじゃないですね。。。笑

この講演を聞いた翌朝の私は、それはそれは菩薩様のように優しく、ゆったりとしたお母さんになれました。
それも30分ともたなかったけどー!!!笑

でも、これを少しずつ日々実践できれば1年後2年後3年後、そして子育て卒業する頃には意識することなく、ゆったりとしたお母さんになれているようなきがするので、ちょっと今は頑張らないとでいないけれど、頑張ってみようと思います。

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