先日、しまさん２回目の学習発表会がありました。
２年生になり、校舎が離れになったのもあって、久しぶりに来たこの昇降口。

ブワッと去年の「学校に行けなくなった日々」が思い出されて、とても複雑な気持ちになりました。

 

あの頃の私たちのように、毎日途方に暮れてる新入生のお子さんや親御さんがもしいらっしゃったら、私なんかでよければお話聞きますよ！ってチラシ配りたいくらい。あの頃の私たち、特に私には「話を聞いてくれる人」が本当に欲しくて欲しくて。
しまのクラスメイトのお母様にいただいたお手紙とお茶のお誘いにどれだけ救われたことか。

 

この地域はどんどんマンションや住宅がたち続けている特殊な地域だから、学校も転入生に慣れっこで、それがいいこともあるけれど、転入生にとっては人生で何度もない「転校」なわけだから、転入した後のケアも細やかにしてもらえたらよかったなって思った。というとわがままなのかもしれないけれど、学校ができないのであれば、私が代わりにやってあげたい。と本気で思います。

 

人が困っていたりするときはお節介くらいがちょうど良いって最近つくづく思う。
私も立派な「おばちゃん」になってきたのかな笑
それも正直、悪くない。