2015-04-29
中華ランチとカウントダウン
2020-08-14
8/13木曜日
パニック発症後、自宅でゆっくり眠ることができた!
朝起きたときの感動といったら!
思わず、パパに「眠れた!!」と嬉しさ報告。
久しぶりに私が笑顔だったので、パパも安心したそう。
家族みんなにすごく心配をかけているなあと実感。
早く元気になりたい。
お昼ご飯、紫万さんと子供用のランチプレートを一緒に作って
パパと2人でランチデート。
子供達にも一緒にいく?と聞いてみたけど、家でゲームしときたいそうだ。
なんか寂しいけど
こうして夫婦水入らずでランチに行ける日がある日突然戻ってきた。
嬉し寂し。複雑な親心。
中華が好きな私のために
ヒルトンの中華料理屋さんにランチ連れて行ってもらった。
どのお料理もさすがプロ。
めちゃくちゃおいしかった。
何よりも私を気遣って
こうしてランチに連れ出してくれるパパの優しさに大感謝。
ありがとう。
夕方子供達とナポリタンの素を作って夕飯はスパゲティーナポリタン。
とてもおいしくできた。
19時に病院へ戻る。
病室に戻ると明らかに圧迫感。
やっと
自宅が心地良い場所に戻れたんだなと実感。
入院当初は、家の画像を見るだけでも苦しくて動悸がしていたのを思い出す。
私、確実に回復してます。
今夜ここで眠れるのか不安で仕方なかったけれど、
大丈夫と言い聞かせ就寝準備。
10時ごろうとうと眠くなりだしたのでベッドに入るけれど、目がギラギラになってしまい眠れない。
12時半ごろ目のギラギラ+そわそわ+息苦しさで部屋にいると恐怖でしかないため少し明るく、人気のあるナースステーション前のテーブルで思考記録表を書く。
看護師さんがやってきてくれて少し話を聞いてもらえ落ち着く。
眠れないのはこれまでも何度もあったけれど
こんなに眼の奥がギラギラして
心がゾワゾワするような感覚は初めてでとても怖かった。
油断すると、もう自分をコントロールできない感じ。
いやな病気だ。
薬を飲むことも考えたけれど今夜は薬を飲まないことにした。
布団に入り「5秒ルール」というYouTube動画を見てそれを試す。
苦しさや恐怖がやってきたとき
54321とカウントダウンして最後に手のひらをパンとならし、
同時に楽しいイメージを頭に思い描き、イメージのすり替えを行うというもの。
パパとの楽しい時間を想像すると息がとても楽になる。
でも子供たちとのイメージを膨らませようとすると息苦しさを感じる。
心は正直。
子供達のことは愛しているし、かわいいのだけれど
彼らをちゃんと育てられるのか。というプレッシャーが今は大きいのだろう。
子育てに関してまだまだ考え方を整えたりしないといけない部分があると思った。
なかなか眠りにつけず
眠っているのか起きているのかの状態で朝6時を迎える。
外が徐々に明るくなり鳥がなく。
凹む。
それから9時近くまで寝たのでひとまずはオッケー。
明るくなると眠れるのはなぜだろう。
不思議。