素敵な韓国料理教室へ。

うちの主人のルーツは韓国。
実家に帰ると、どどんとオモニの美味しい韓国料理が出てきます。
それもこれも、特にめずらしい食材を使っているわけじゃないのに、いつも食べるそれらとは全然違う美味しさ。

辛いのも、辛くないのも。
本当に美味しい。

そしてはたと我が家の食卓を振り返ってみた。
そういえば、韓国料理を出してない！

日々の献立を考えるときに、やっぱり私はどうしても自分が食べてきたものが頭に浮かぶのでしょう。これが「食文化」というものなのでしょう。

私が作れる韓国料理といえば・・・と思い出してみえるけど全然うかばない。
なにせ、子供達がまだ小さいため、必然的に辛いものは家庭では作らないから、余計に韓国料理から遠のいてしまっている。

やはり食は元気の源。
いつも忙しいパパにおいしい韓国料理で元気になって、またどんどん稼いでもらおう！笑
ということで、お料理教室へ。

先生のご自宅にてのレッスン。

まずカムジャタン用のスペアリブを茹でる。
お肉類は、まず下ゆでをして臭み取りをしてから、お料理をするといいとのこと。このスペアリブは、骨ばかりにならないよう、部位の指定をして事前にお肉やさんで準備してもらったものだとのこと。

こちらは韓国風大根のなます用の大根。
太めの千切りにして塩もみしています。

濾布で大根の水気をきります。
濾布ってあまり聞かないけれど、さらしのこと。

Amazonで10m1000円くらいで売っています。

我が家はAmazon定期便で。

こちらはいりことナッツの甘辛炒め
ポイントは、炒る前にざるにいりこをあげて、フリフリして粉を落とすこと。

そうすることで、粉が炒まりすぎて苦味がでることを防げます。
ほほう！

出来上がり♩
こちらカムジャタン。
上に乗っているのは、えごまと青唐辛子と、エゴマの粉。
この度初めてエゴマの粉なるものをいただきましたが、きな粉のような味でとても美味しかった。

お肉の旨みがしっかりしみて、おいしゅうございました。

こちらは、柿と青菜の韓国風白和え。
柿の甘みが絶妙にマッチ。すごく美味しかった。

韓国風大根のなます
真っ赤ですが、そこまで辛くなく子供でもいける感じでした。

韓国名で「麻薬卵」というらしいです。
その名の通り、麻薬のようにどハマりするくらい美味しい。麻薬卵笑
日本のに卵のつけだれに玉ねぎやネギ、唐辛子を入れて韓国風にした感じ。

こちらは、動物性食材不使用のビーガンキムチ。
これ専門のレッスンも開催されています。

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いりことナッツの甘辛炒め
お酒がすすむ💕

ロースイーツのレッスンもされている先生手作りの、食後のデザート。
左上から
バナナときなこのカカオニブアイス
黒ごまバナナアイス
ローチーズケーキ

アイスはバナナオンリー。お砂糖なし。
信じれないけどすごい美味しかった。

心もお腹も満たされた至福のひととき。
コロナ禍でも、こういった暮らしの楽しみは、人生に必要。

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