2015-02-15
文理シェフの料理教室 卒業式
2020-03-19
春から1年間通った、文理シェフの料理教室。
3月をもって無事卒業となりました。
思い起こせば、初回4月。
普段熱なんて出さない長男が、まさかの発熱・・・
そのため、シェフのお料理いただける初回入学式をなくなく欠席したところから始まったこの1年。
一緒に応募した友達3人。
夏すぎまで3人揃うことがほぼなくて。。。
いろいろとあった1年でしたが、無事卒業。
卒業といっても、試験があったわけじゃなく。
先生の準備した食材を使って、みんなで料理する(調理はあくまで1人1品。共同調理はNG)。そのお料理でみんなで卒業パーティー!
私の目の前にはででんと大きな鯛が鎮座されていたので、私はそれでカルパッチョを。と捌き終わってシェフ一言。「それ、生で食べられません」
えーーーー!涙
ということで、骨取りしながら考えた末、急遽アクアパッツアに。
鯛って頭のところとかとてもごついのでなかなか火が通らないんじゃと、普段結構長く火にかけてたけど、7〜8分で火は通るらしい。へ!
知らなかった。
出来上がりは、実はあまり美味しくなかった・・・
なんやろう。
パンチが全然きいてなかったね。
あと、あさりが不在だったのも大きかったかもね。
あの、お店で食べる美味しすぎるアクアパッツアを自分で作れるようになれたら素敵だな♬
みんなでわいわい楽しく料理をする。
お互い手伝ったり、手伝われたり。
みんな手際がいいし、勘もいいのでその時間、空間が心地よい。
なんだかすごく新鮮でした。
みんなでワンデーお店。とかしたらきっとめっちゃ楽しそう。
第5期生のみんな。
大好き!
この1年間で先生から学んだことを、これから日々の生活でどれだけ実践して自分のものにするか。それが一番重要だなと。
2019年は学び&吸収の年。
2020年は定着の年。
地に足のついた料理のできる素敵な母ちゃん目指して頑張りたいと思います。
料理ってさ
生活の基本なんだと思うんです。
料理が好きか嫌いか関係なく、人は必ず食べます。
食べないと死んでしまいます。
豊かな人生は豊かな食生活ととても密接に繋がっていると思うんです。
そして、何より
食は人を一瞬で幸せにしてくれます。
おいしい食を作れたなら、私も人を一瞬で幸せにしてあげられるなんて、
なんて素敵なこと!
と思いませんか?
食は毎日のことです。
子供が1日中いる今なんて、朝昼晩。待った無しです。
さっき綺麗に片付けたキッチンも、秒で散らかります涙
常に綺麗をキープしようと思うと、1日中キッチンから離れることができません。
だから、私はキッチンでヨガしたり、
パントリーの内扉にホワイトボードシートを貼って
ハッと浮かぶアイディアを書き留められるようにしました。
キッチンをマイスペースとして活用できたら、
私の生活。
前よりも随分と豊かで楽になれた気がするんです。
キッチンから離れてしまうと、日々の作業が滞ってしわ寄せが自分にやってくる。そしてイライラしてしまう。
主婦にとって
おかあさんにとっては
キッチンってほんと大切な場所。
主婦になりたての頃は、
私一日中皿洗いしている気がする・・・
と憤ったことも多々ありました。
今でも、ため息でるときあるけれど
主婦として、お母さんとしてのこれからの人生。
キッチンにたつ時間って相当なものです。
せっかくだったら、その途方も無い時間を楽しく豊かに過ごしたい。
だから私は文理シェフの料理教室に去年申し込みました。
そして卒業を迎え、入学当初の自分を思い返してみると
気づかなかったけれど、すごい私変わりました。
文理シェフ。
ありがとうございます!
この1年は私にとって一生の宝となりました。
この宝物をさらに昇華させて、素敵なお母さんに、嫁になりたいと思います。