仕事をしたり
学んだり
飲んだり
食べたり
楽しんだり。

こどもたちが主体となって、作り上げる王国みたいな感じかな。
趣旨をあまり理解せずに申し込み。しかも子供一人で。

当日朝。
友達が誰もいない、巨大な空間に放たれた娘はちょっと不満、不安そうで。
周りを見回すと、どの子もお友達と一緒に参加してる・・・
こんな中に完全一人で放り込んで申し訳なさで胸がいっぱいに。。

不安げに会場をうろうろする我が子を、アリーナ席からしか見ることができない親のもどかしさ。
「もうしんどかったらかえってきていいよ！」ととうとう携帯に電話かけてしまったが、着信に気づかない娘。

その後、会場ボランティアの方に声かけていただけたようで
それを見届け少し会場見学したのち、わたくし退散。

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今回自分でも以外だったことは、
娘には一人でたくましくどんなところでも自主性をもって楽しんでもらえる力をつけてあげたい。と思っているくせに、完全アウェイな状況に投じたことに、自分で少々パニックになったことでした。

私自身、そんなに人見知りするほうではないつもりなんだけど、
その場に馴染もう、みんなと馴染もう、フレンドリーになろう。と若干いつも肩肘はって緊張気味に人見知りしないキャラを作り出しているところがあるなと。

今回の娘の不安そうな顔を見た時に自分のパニックっぷりで、改めて自分の弱いところなどが浮き彫りになったような気がして、私自身とてもいい経験になりました。

そして肝心の娘ですが、
たまらずすぐに帰ってくるだろうという私の予想に反して、閉場ギリギリまで一人で楽しんで帰ってきたのでありました。

親が思う以上に子供はたくましいのでありました。