３回完結のまちづくりワークショップ。
第１回目に参加してまいりました。
講師の先生は

LIFULL HOME’S総研　島原万丈さん

テーマは

官能都市

官能。官能。官能。
センシュアスシティというそう。

官能というとなんだかエロい感じがしますが、
エロい街。というわけでなく「五感で楽しむ街」ということのようです^^;
効率だけでなく、そこで得られる経験で満足度を測る。といった感じかな。

グループごとに、「この街で何がしたいのか。そのためには何が必要なのか」をディスカッション。

ある方の「説教」というフレーズにすごく共感しました。
その方は、子供達を説教したいのだそう。

これだけ聞くと、？？？となりますが、
子供達に説教できるくらいの信頼関係を子供達と結ぶことのできる場所が欲しいということ。

例えば、全然知らないおじさんから我が子が説教されました。
我が子が悪いことをしていた現場も親はみていませんし、そのおじさんのことも知りません。

別のケースでは、日頃からよく顔も合わせ、話もし、お互い信頼関係の築けているおじさんが、我が子を説教しました。

結果の違いは明らかですよね。

やっぱり、まったく知らないおじさんから説教された場合、たとえ我が子に非があったとしても、親としてちょっと困惑しちゃうかもしれないと私は思いました。

そんな「説教」できるくらいの信頼関係を築ける「場所」があるというのは、その地域にとってとても魅力的なことなんじゃないかなと思うんです。

そんな「場所」の一つの形として、
地域住人が交代で運営するお店。はどうかな？と前から思っています。
で、このワークショップでそれを発表してみたら、同じような意見を持つ方が多数いらっしゃったことがすごく嬉しかった。

飲食店やお店が少ないこの照葉という街ではありますが、
それは仕方がないこととも思えます。（平日日中の人通り等を考えて）
ならば、自分たちで運営してみてはどうだろうと。

これについての私の妄想と周りを巻き込んでの行動は、実現できるかわからないけれど、思いが尽き果てるまで動いてみたいなと思っています。

このワークショップ
次回は2月8日日曜日の午前中。
場所はぐりんぐりん内ワークショップルーム
参加費無料です。
もう申し込み締め切られているかもしれませんが、ご興味のある方はぜひ！

UDCIC
https://forms.gle/J4yziUEbhnMoEY4d9

多種多様な方の参加によって、ワークショップの意義がまた深くなると思う!